そもそも泉忠司って?? ノアコインの状況
先日は、ノアコインについてお話させて頂きました、たまおです。こんにちは。
最近では、すごい詐欺だと取り沙汰されているようですので、皆様お気をつけて頂きたいと、思っています。
泉氏は仮想通貨ノアコインの6000兆円プロジェクトというものに取り組んでいたそうです。
内容は、「たったの1秒作業することなく、最低一億円以上の現金が自動化で確実に手に入り、40年以上の不労所得が約束される3歳から90歳までの方ならば100%実践できる」という
すごい内容のものですww
あなたから1円も受け取りませんと言いながらも自身のドラゴンアカデミーという高額塾の宣伝加入をしてみたり、エイダコインの価値が上がるからエイダコインに投資しあなたは「何もしなくていいですよ」と話が変わりエイダコインを紹介して、その次に紹介手数料をエージェント資格を100万円以上の金額に支払っていただいた方に付与しますということをしていた模様です。また、違う動画にも、「僕がキミのゼロを1億円にすることを約束します。」という謳い文句がありました。これはノアコインを手に入れることでゼロを1億円にするということのようです。
しかし、フィリピン政府公認など、嘘の宣伝がばれてしまいフィリピン駐日大使館やフィリピンナショナル銀行からは無関係だと正式な発表がありました。フィリピンでは「内容がかけ離れている」として許可はしていないと名言までしています。結構大々的にやっていたプロジェクトなので大きな話題になっていたようですが、実際フィリピン政府とはなんの関係もなく、国家プロジェクトではないと宣言までされてしまったようです。それにも関わらず泉氏はプロジェクトを進めた結果警告まで来てしまったため泉氏はメッセージを発信しました。
泉氏からメッセージとなります。
泉忠司です。
ノアグローバルイノベーションサービスより
非常に重大な発表がありました。
大切なお知らせですので、僕の方からも趣旨をお伝えいたします。
ノアコインは第2期のプレセールを終えましたがプロジェクトの規模が非常に大きくなっていることもあり、ノアグローバルイノベーションサービスは、第三者機関を通して、コンプライアンスを遵守する責務があるとの見解に至りました。
そこで、既にノアコインを購入していただいた方に、以下の4つの措置がとられることになりました。
1、下記の「ノアコインの情報の訂正と謝罪」において説明することにおいて購入当時のノアコインに対する認識と誤解があった場合や、その他の理由でノアコインの継続所有を希望されない場合は、直ちに売買契約を無効にし、お支払いいただいた金額と同額を返金する。
2、ノアコインを継続所有にご了承いただき、今後も変わらず保持する場合は、継続所有の同意の確認手続きをしていただく。
3、既存購入者の皆様に対して上記2店の確認が完了するまで、第3期プレセール開始を延期する。
4、第3期プレセール開始まで予約受付を一時休止する。
フィリピン大使館やフィリピン・ナショナル・バンクの発表等により
投資家達から「詐欺」と言われたり今後の動きについてノアコインはかなり心配されています。泉氏によるとプロジェクト発足当初からノア側は多くのVIPとミーティングを重ねていたそうで、泉氏自身も「間違いなくこれは国家プロジェクト級の事業だ」と認識をしたそうです。
その後、彼が行うセミナーや動画で、ノアコインのプロジェクト規模を説明する際に、
「製剤官民が一体となって取り組んでいるプロジェクト」や
「国家プロジェクト」等、「フィリピン政府公認の暗号通貨」と認識されるような表現が
あったのは間違いなくあったと言えます。
泉氏自身も、「僕の行き過ぎた表現でそのような事態となったことを深く反省しており、ここに謝罪します。」と発信していました。
しかし、その謝罪とはうらはらに、過度な表現は独り歩きをしてしまい、
「ノアプロジェクト」=「フィリピン政府公認の国家プロジェクト」であるかのような
表現が用いられた代理店サイトが幾つもインターネット上に出てきてしまったのです。
また、ルシオ・タン氏がノアプロジェクトに関わっていると、セミナーや動画で言及してきたことについてもフィリピン航空のグループ銀行であるフィリピン・ナショナル・バンクから「一切関係がない」と発表されました。
ただ、フィリピン・ナショナル・バンクからは「一切関係がない」と言われてしまったそうですが、ルシオ・タン氏のご子息でありフィリピン航空グループの要職である
ボン・タン氏とイートンシティの開発について
ミーティングを重ねてきたのは間違いなく事実だそうなので、
一切関係はないとはいえど、ノアプロジェクトについては何か動きはあったのですね。
その一つとして泉氏は、ボン・タン氏をはじめ、イートンシティの責任者など要職にある方々と2017年4月1日に直接会い泉氏も2017年4月15日に行ったトップリーダーズ会議にて彼らが論議をする様子の写真も紹介したそうなのでこちらも嘘ではなさそうですね。
その後の動きについても、
ノア側とボン・タン氏側の間で認識の違いもあって、フィリピン航空グループやルシオ・タン氏とノアシティを共同開発をするという話がなくなってしまったことも泉氏は説明しており、ノアシティの構想はトビー・アントニオ非氏率いるレボリューション・プリクラフィティッド社と共同で行っていくことが確定しているそうです。
さらに、泉氏は「ノアコインが必ず上がる」ことに関しても「未来のことは誰にもわかりません」と言い切っています。たしかに仮想通貨は「必ず儲かる」というものではなく、「儲かる」と言っている進めている人は詐欺と受け取られてもおかしくありません。
ただ、泉氏の説明の中でも言葉足らずな部分があり自身の表現で誤解を招いてしまった件に関しても謝罪はしています。
まとめ
再度、泉氏のメッセージをまとめると、
1、ノアプロジェクトはフィリピン政府公認のプロジェクトではない。
2、条件面での折り合いが付かなかったことから、現在ノアプロジェクトにフィリピン航空グループは関与していない。
3、「ノアコインの価値は絶対に上がる」とは断定できない。
さらに泉氏は、
ノアコインはフィリピン政府公認のプロジェクトとではありませんが、非常に大きなプロジェクトであるとこは確かであると言い切っています。また、ロビー・アントニオ氏という世界的にも著名な経営者率いる非常に大きなデベロッパー企業と共同開発を計画していることは確かなのでこの計画はとても今後が楽しみですね。
ノアコインについても「ノアコインが絶対上がる」と断言はできなくとも、可能性が感じられる暗号通貨であることは間違いないと泉氏は言っているので第3プレセールは延期中ではありますが、近々なにか動きがあるかもしれません。
今回の騒動に関して返金の受付期間は2017年7月10日から2017年9月7日までの60日間となっていました。現在は返金の受付期間は終了していますので返金についてのお問い合わせは購入した場所で問い合わせてみるのがいいと思います。
また泉氏は今回の警告を受けて「プロモーションの際の言葉の選択には今後の細心の注意を払っていくようにいたします。」と深く反省しているようにも思いますし、今後は気を付けると言っていますね。
実際に過剰な表現があり信じて購入した投資家さんたちからは「怪しい」「詐欺」という声が出てもおかしくないと思います。しかし、今後ノアコインはなくなってしまうということはないようで、第3プレセールの予定はなないとしていましたが、調べてみると既に決定しているようですので、今後のノアコインの予定を見てみましょう。