トレンドラインパート2エントリー編

どうも、二日酔いのたまおです。


今回は先日お伝えした、トレンドラインのエントリー編です。
では、さっそく!
トレンドラインのエントリー
について、話していきます。
「押し目買い」「戻り売り」の目安になります。


 今回はヒゲを入れたトレンドラインですが、3つ目の高値で反発しています。

 下降中の場合は二つの高値でトレンドラインを引いて、そのラインに価格が近づいてきた時がエントリーチャンスになるのです。


チャネルラインで利確


上の図のように、
 トレンドラインに対して平行に引いたラインを、チャネルライン(アウトライン)と言います。チャネルラインはトレンド形成の2点目の安値()を基準にして引き、値動きの幅を知る目安として使うことができます。
この場合は、の反発でエントリーした後にでぶつかって、良い利確ポイントになっています。
トレンド転換の判断

 トレンドラインのブレイクと同時に上昇トレンドの波が形成されています。このチャートの上位時間足が上昇トレンドだったら、この形でのエントリーも良いでしょう。(結局ダマシになっていますが…)
ちなみに今回の形は「ダブルボトムのネックライン割れ」とも言います。
次回の記事で詳しく解説していきますので、合わせて参考にしてみてください。


まとめ
 今回はトレンドラインの引き方と使い方についてご紹介してきました。中でも、やはり引き方がトレンドラインの”肝”になります。

  • ヒゲを入れるかどうかを統一する
  • なるべく大きな波を見て引く
  • トレンドが発生してから引く
  • 抜けたら引き直す
 水平線とは違ってこだわって引く必要がありますが、ルールを統一して練習すれば、徐々に慣れていくはずです。ルールが曖昧なまま使ってしまわないように気を付けましょう。また、もしかすると斜めに引くラインであるがゆえに、ちょっと面倒に感じてしまった方もいるかもしれませんね。使えるようになればエントリーのチャンスは増えますが、面倒なら「使わない」という選択肢もアリです。

ぜひ、使ってみてください。

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