ネットワークビジネス!?マルチ商法??連鎖販売取引??
どうも、こんにちは、たまおです。
今回意外と身近情報のネットワークビジネスについてお話していきます。
ネットワークビジネスの勧誘をされては騙される人が後を絶ちません。
ネットワークビジネスの全てが危険で稼ぐことができないということではありませんが、「私は大丈夫!」「俺は絶対に騙されない!」という人ほど騙されやすいのです。
そういうネットワークビジネスの勧誘でだまされやすい人の特徴 としては、勉強不足、情報弱者、借金苦、楽をしたいなどなど。
ニーズを拾いやすいこういう人たち探して勧誘します。ある意味では勧誘する人も対策やうまい口実を作るので、ネットワークビジネス初心者は簡単に騙されるのも無理はないですよね。そこで、そのようなネットワークビジネス勧誘を簡単に書いていきます。
※どのように判断するかは自分自身で考えて行動に移しましょう。
「ねずみ講」
商品がものや金額が高額なものもしくは価格に対し、サービスが充実していないというもなおが、該当しやすくイメージしやすいと思います。
ねずみ講の仕組みを完全に理解している人は少ないですが、何となく怪しいと感じていればそれで充分です。要するに1番最初に仕掛けた親ねずみが1番儲かるということです。末端のねずみは儲かりません。ただそれだけです。
危険なキーワード「金持ち父さん貧乏父さん 」
ロバート・キヨサキ著書の「金持ち父さん貧乏父さん」という本がビジネス書としては異例の大ヒットとなりました。書いている内容は確かにビジネスを展開したり、お金を生み出す勉強としてはかなり良質です。
しかし、誰にでも再現性がある内容ではありません。
当たり前ですが、その金持ち父さん貧乏父さんの本を読むだけで世界中の人達がお金持ちになれるのなら今頃全員がハッピーですし、まずネットワークビジネスの勧誘なんてありません。
金持ち父さん貧乏父さんの本の内容は、ある意味では洗脳に近いですが考え方を応用すればお金持ちになれるかもしれません。
そんな感じでその金持ち父さん貧乏父さんの本の内容を引き合いにして、ネットワークビジネスの勧誘をしてきたら少し危険と身構えるのが得策ですね。
勧誘での危険なキーワード「アムウェイ」
アムウェイというのは簡単にいいますと、インターネットを通じて商品を販売する会社です。
それだけを聞くと普通の会社と思いますが、その商品の売るための集客方法が少し普通と違うのです。
その集客方法は個人会員が個人を紹介していくという形態です。ねずみ講と近い感じがしますが、ねずみ講ではありません。しっかりとした法律の枠組みで行えているようです。(MLM 連鎖販売取引)
少し難しい言葉でいいますと「連鎖販売取引」聞きなれた言葉でいいますと「マルチ商法」です。アムウェイは過去にマルチ商法のごたごたで訴えられましたが、実はマルチ商法は違法ではありません。
マルチ商法とねずみ講が一緒のような感じになっているので、マルチ商法も悪いイメージがあるだけです。
もちろん、ねずみ講商法は違法です。
モノやサービスの移動が伴い、かつ永続的に会員全員が報酬を受けとることができる仕組みがマルチ商法で、金品配当のみで、かつ会員全員が報酬を得ることが不可能な仕組みがねずみ講です。
要するに、お金かお金ではないかの違いと、頑張れば儲かることができると一部の人しか儲からないの違いですね。
まとめ
一言でいいますと、商談や説明など、えらい方にされた当日に一般公衆の出入りのない状況で、契約や契約書面の提示をされた場合は確実に詐欺と断定してかまいません。
書面の交付や、当日契約するような場合は直ちに、クーリングオフを申請してください。
クーリングオフの適用や掲載や通告がない時点で詐欺です。
皆さんお気をお付けて頂きたいです。