2019年 新就活生{必見} マナー編

こんにちは、最近カフェ巡りをしているたまおです。


今回は、就活のマナー編についてお話していきたいと思います。
就職活動では、


 質問に対する受け答えや入退室のマナーなども重要ですが、装いはもちろん重要だと思います。  
 就職活動の装いといえばリクルートスーツで、それに合わせる鞄(かばん)は、プラ製の書類ケースやブランドバックは避け、好印象を与えるにはきれいなものを選ぶべきです。汚れていたり傷がついる鞄は面接官にだらしない印象を与えるので、カバン選びは面接突破においてかなり重要なのです。そこで今回は、就活の面接において第一印象を良くするマナーと鞄(かばん)についてお話していきたいと思います。
就活の面接で印象のよいマナーとは?




 就活において身だしなみも採点基準となるので、しっかりと整える必要があります。
 必要書類はクリアーファイルに入れて鞄にしまい、靴もキレイに磨き、髪も整えとにかく清潔感を相手に与えることを意識しましょう。また、移動に関しては家を出た時から面接は始まっているという意識を持ち時間に余裕をもって行動しましょう。
企業の周辺で、営業中の会社関係者やランチを取って帰社する面接官に遭遇するかもしれません。



余裕を持ち、企業へ向かうことに越したことはないと思います。途中で油断せず面接に臨みましょう。また、面接会場となる企業の前に到着したら、会場に入る前に以下のことを確認しておきましょう!


携帯電話やスマートフォンの電源をOFFにする


コートや帽子を脱いで、綺麗な形に整え片方の手にかける


傘などを持っている場合は綺麗に折りたたみまとめておく


トイレは済ませておく



担当者の名前を確認しておく
こういうことも、おすすめのマナーだと思います。
これらのことを企業に入る前にしっかりと確認しておきましょう。
そして、企業に入ってからは受付・待合室・面接室でのマナーがあります。


受付でのマナー



 約束の時間の5~10分前になったら、受付に行き、企業の中で出会った全ての人、すれ違った全ての人を面接官と思い、明るく元気に挨拶をしましょう。
 受付の方に挨拶をして、来社の用件と自分の氏名と担当者への取り次ぎをお願いします。
受付の方に対する挨拶は以下のようなものがいいでしょう。
『こんにちは。○○大学から来ました、○○と申します。今日は○○時に面接のお約束をさせて頂いております。(採用)担当者の○○様にお取次ぎをお願い致します。』
このような挨拶を落ち着いて、ゆっくりと元気よくハキハキと言えば受付の方にも好印象となります。
待合室でのマナー


 待合室に案内されたら、案内して下さった方にお礼をいいましょう。
面接室に呼ばれるまで待つ時間が長く感じられるかもしれませんが、携帯電話やスマートフォンを使用したり、タバコを吸ったり足を組んで座ったり、メイクや髪を直したりせず、姿勢を正し落ち着いて待つのがベストです。もし、他にも面接を一緒に受ける人が居れば、会釈を交わす程度にして会話に夢中になって面接であることを忘れないようにしましょう。そして、待合室で名前を呼ばれたら、いよいよ面接が始まります。


 面接会場に入室するときは、ノックを3回がお勧めです。
日本は、トントン!とノックを2回してしまいがちですが、国際標準ではノック2回はトイレの空室確認とされているので、面接時のノックは3回が望ましいとされています。
部屋の中から声がして入室を促されたらドアを開け、応答がなければ再度ノックをします。
 ドアを開けたら、笑顔で面接官と目を合わせましょう。
これで、第一印が決まります。そして、落ち着いてハキハキと『失礼致します』と挨拶をして一礼します。この時、『失礼しま~す』と間延びするのは一気に印象を悪くするので、メリハリを持って言っていきましょう。


 会場を入室する時にも注意するポイントがあり、会場から入ってドアを閉める時は、面接官に向かってお尻を向けないように、ドアに向かって斜めに立ち静かに閉めるようにしましょう。


 ドアを閉めたら、前を向き、『今日はよろしくお願い致します』といい、丁寧にゆっくりと一礼します。この時に、鞄は脇にぐっと挟んで固定し動かないようにして、そのまま礼をするか両手に持って前側ふとももから膝の間に持ち礼をします。


 一礼を終えたら姿勢を正し、椅子へ向かってまっすぐ歩き、椅子の横に立ち、面接官から着席を指示されてから座るようにしましょう。着席する時は、利き手側の床に荷物(かばん)を置きます。この時、利き手側にカバンを置くと書類などを取り出すときに便利です。
 そして、いよいよ面接官からの質問など本格的に面接がスタートしますが、万が一緊張して何も考えられなくなったときは、落ち着いて一呼吸しましょう。とにかく面接の際は明るくハキハキと、笑顔で望むことが重要なので、無理に難しい言葉を使って答えようとしないのが上手く面接を乗り越えるコツとなります。







まとめ



 就活生はわからないことだらけだと思います。なので、いつも通りを心掛け、必要なことは、挨拶とコミュニケーションだと思いますよ。多少の無礼は見て見ぬふりしてくれるので、自信をもって挨拶や会話をすることに心がけましょう。

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